【特選】羽根さぬき本舗(三谷製糖)の「茶毬」

 

口に含むとすっと溶け、あっさりとした上品な甘さで知られる、最高級の砂糖「和三盆糖」。その古来製法を守り続ける希少な作り手、三谷製糖は砂糖づくりだけでなくハイセンスな和三盆菓子匠としても優秀な存在。なかでも、「茶毬」の風雅さと味わいは比類なきもの。

和三盆を丸めて抹茶をまぶしただけというシンプルさ。およそシンプルなものほど、素材の質が味わいを左右するがその典型。抹茶の苦味と和三本のすっきりとした甘みとがあいり、えも言われぬ美味を生む。

和三盆そのものの「白」とつめあわせた、「ひょうたん」はユーモラスで味わう楽しみが広がる逸品。風情はないがアルミパック入りの大玉は、保存しやすく家庭用に便利。また、季節ごとの意匠が美しい「花づくし」やそれらの詰め合わせなど、どれもが傑作だ。

羽根さぬき本舗(三谷製糖)「和三盆・茶毬(税込525円〜)」
住所:〒769-2902香川県東かがわ市馬宿156-8
電話:0879(33)2224

 和三盆づくりで古来製法を守り続けているのは、三谷製糖と徳島の岡田製糖のみと言われており、それぞれ「讃岐和三盆」「阿波和三盆」と呼ばれる。和三盆糖は高級和菓子づくりに欠かせない原料だが、近年、洋菓子でもあとくちと仕上がりの良さから使われるケースが増えている。
デパートなどの物産展にも定期的に出店されており、買いものの際お客様帳に記帳しておくと、物産展のたび粗品付きの案内がもらえて更にお得。粗品はたいてい、希少なため市販されない糖蜜がいただける。

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